Taste of Cherry 桜桃の味
「桜桃の味」というイランの映画が公開されたのはいつだったのだろう。
たまたまエッセーでこの映画の話を知った。その映画の中にこんな話がでてくる。
El hombre se duelen todo el cuerpo, por eso él va al hospital.
全身が痛いという男がいた。そして病院に行った。
El paciente :
Toco mi cabeza y me duele el cabeza.
Toco mi brazo y me duele el brazo.
Toco mi vientre y me duele el vientre. 頭を触ると頭が痛いし、
腕を触ると腕が痛いし、
お腹を触るとお腹が痛い。
El doctor :
Su cuerpo no está malo nada.
Pero se fractura la falange
君の身体はどこも悪くないよ。
しかし、指を骨折している。
という話なんだが、この指の骨。
指の骨は3本あるが、日本だと指の骨の先とか真ん中とかの表現をするけれど
(医者はどうするか知らないが)
スペイン語では、これが分かれているのにはびっくり。
指の先っちょの骨は、falageta
指の真ん中の骨は、falangina
falangeというのは、根っこにあるある部分の骨。
この話をグアテマラの人に送ってみてら、
この指の話がでてきた。
彼女もおもしろい話と理解してもらえたので、
何とか意味は通じるのだろう。
それでブログでも紹介することにした。