今はバルセロナいる。
バルセロナと言えばサグラダファミリア

ちょっとイメージが違ったなぁ。
行く前は、何かゴテゴテしてるイメージがあって、
好みによっては駄作と言う人もいるかもしれない、と思っていた。
世界遺産と言うから随分昔のものと思い込んでいたが、
結構新しい建築物で今も建築が続いている。
新しい建築物だからコンクリートも使われている。
それと大きさである。
とても巨大な建築物と思っていたが、レオンやセビリア
サンティアゴの大聖堂と比べると小さい。
ただ高さがある。
そして塔のようなものが林立する姿がより高度感をだしている。
教会の中は思っていたほどゴテゴテしていなく、すっきり。
今は建築方法では、石を積み上げて作るのでなく、
コンクリートで曲線を描いて構築している。
それと歴史が浅いので、過去の遺物がない。
この二つのことですっきりさせているのだろう。
一番驚いたのは光と影の使い方のうまさである。
まるで虹のシャワーを浴びているような圧倒的な光が舞い降りてくる。