ちょっと、なぁ・・・

先日、入試英語の文章が非現実的と批判を受けていた。
これ、日本語を外国の方に教える時も、
いかに理解しやすい例文を提供できるかは、とても大切なことだ。

先日、先輩から、スペイン語の教科書にあった文章をいただいた。

先生: ¿ Cuál es el futuro del verbo amar ?amar(愛する)という動詞の未来形はなんですか。

生徒:El futuro del verbo amar es casarse.
amarの未来形は結婚する、です。

これもなぁ・・・。ちょっと教科書には相応しくない内容ですなぁ。
だんだん、世の中変わってきて、差別やパワハラ・セクハラには厳しい視線が向けられている。
「愛」が進めば「結婚」って決めつけるのは、いかがなものか。
最近はフランス婚などもあったりして・・・。


この写真は3月末に京都へ花見に行った時、
まだ梅が残っていて、ただ一輪だけ咲いていた。
もう梅の季節ではないので、なんとなく元気がなさそうに見える。
しかし、その健気(けなげ)さを感じ、思わずパチリ。
そう、咲きたい時に咲けばいいではないか。