Ahora estoy con resfriado .
風邪をひいてしまった。まったくもう…。
幸いインフルエンザではなかったけれど、
身体は言うことを効かず、鼻ズルズル、頭ガンガン、のどガラガラ。
思考はまとまらず、何をしているのかもはっきりしない。
困ったもんだ。
「風邪をひく」なら、resfriarse か coger un resfriado
なんだけれど
もう「風邪をひいている」という状態を言うなら、
estar con gripe または estar con resfriado
gripe の訳では、「流行性感冒、インフルエンザ、風邪」となっている。
風邪と言えば、「スペイン風邪」が大流行して多くの人がなくなったことがある。
インフルエンザの初めての世界的大流行(パンデミック)で5000万人がなくなったとか。
それでちょっと調べてみてビックリ!
スペインから発生したので「スペイン風邪」と言われてると思っていたけれど事情は違った。
時は第一次世界大戦中。
アメリカから発生したインフルエンザが各地に拡がった。
当時スペインは中立国で情報の統制がなかったのでスペインが情報の発信地になった。
それで「スペイン風邪」と呼ばれるようになった。
当時は大戦中でありインフルエンザの情報は重要な軍事情報だったのでしょう。
感染者は世界で6億人、死者5000万人。
新しい病気とは恐ろしいものだ。
「鳥インフルエンザ」が人に感染するようになれば、
同じようなことが起きるかもしれない。