世界ふれあい街歩き マドリード(1)

この「世界ふれあい街歩き」という番組は世界の著名な街をブラブラ歩くという番組で、
街の素顔が分かる素敵な番組です。見られた方も多いことでしょう。
さて今回の舞台はマドリード

マドリードの旧市街地には建物の壁に磁気のプレートが埋め込まれていて、
その通りの名前を表示しているようです。
”Calle del Santiago”と表示されています。
おお、これって「サンティアゴ通り」。
多少はスペイン語を勉強しているので素直に分かっちゃいます。
しかし「サンチャゴ」でなく「サンティアゴ」なんですね。

別のプレートには、
腕のひじの絵が描いてあって”Calle del Codo”とあります。
Codoは肘(ひじ)(英:elbow)の事なので、
「肘(ひじ)通り」という名前になります。
通りがかりの人に「何故肘の絵が描かれているのか」を聞くと、
肘のように少し曲がっているから「肘通り」という事らしいです。
おお、確かに曲がっている。

なかなかスペイン語の勉強に役立つ番組ではないでしょうか。
これから少しずつ紹介していきたいと思います。